Apple Storeへ修理を出す……これが修理の王道です

ケイタイ電話会社に修理を依頼する方法

2018年02月17日 17時29分

ケイタイ電話会社の窓口でも一部なのですが、店頭修理サービスに対応しているところがあります。例えば、SoftBankの場合は、表参道店やグランフロント大阪店です。auはSHINJUKUとSENDAIの2店舗が対応しています。docomoは店頭修理サービスをしている店舗は執筆している時点ではありませんでした。
 
修理受付の対象機種も限定的です。SoftBankの場合はSoftBankで購入したiPhone4以降の機種になります。auはauの回線を使って契約しているiPhone4s以降のiPhoneとiPadに限っています。
 
  • ケータイ電話会社の窓口での修理期間はどうなっているのでしょうか?
SoftBankもauもiPhone本体の交換やバッテリー交換・スピーカーやカメラの部品交換は、即日で修理対応してくれます。ディスプレイのパーツ修理をする場合は預かり修理が基本です。一般的には5営業日以内に修理は完了します。
 
修理代金の方は、加入している保証サービスによって違いがあります。それぞれ契約しているdocomo・SoftBank・auなど各ケータイ電話会社のオフィシャル・ウェブサイトで確認しましょう。Apple Storeでの修理代金に準じている場合が多いです。
 
iPhoneの修理をケイタイ電話会社の窓口で依頼するときのポイントは、データのバックアップや復元はすべて自分でしなければならないことです。個人情報ですから他人任せにするのではなく、自分でしっかりと管理しましょう。非正規のiPhone修理業者や自分で修理した場合は改造と見なされます。Apple社の補償対象外になるので、そんなiPhoneは受け付けてくれません。
 
修理をする前にはお手持ちのiPhoneは初期化されますから、バックアップを取ることは必須になります。しておかないと復元できませんから、こまります。
 
ケイタイ電話会社では、これまで利用していたiPhoneを下取りして機種変更したり、他社から乗り換えをしたりした場合に、新しいiPhoneの機種代金から値引きしてくれるサービスもあります。
 
この場合は他社のiPhoneも下取りしてくれる会社もあるし、自社のiPhoneだけの会社もあります。下取り金額は新しければ新しいほど高くなります。少し古い機種であっても修理するよりも機種変更したほうがおトクになることもあります。
 
この場合でも画面が割れている場合は下取り金額が減額されます。故障の程度が酷いと買い取り拒否されてます。事前に確認しておきましょう。